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調査会社から法務へ──異業種から見つけた「攻めの法務」というキャリア

調査会社から法務へ──異業種から見つけた「攻めの法務」というキャリア

  • 中途

2026.01.29

DDS入社前は調査会社で拠点を預かり、営業から調査業務、事務管理まで幅広く担ってきた森田さん。

顧客の課題に寄り添い、状況改善につながる提案を行ってきた経験は、現在DDSで担う“攻めの法務”という役割にも直結しています。

「困っている人を助けたい」という一貫した想いを胸に、異業種から法務へとキャリアを転換。
入社後は事業企画や協業スキームの設計にも携わり、法務の枠を越えた活躍の場を広げています。

本記事では、森田さんがDDSに感じた魅力、入社後の気づき、そしてこれからのキャリアに込めた想いをお届けします。

森田 瑞樹(もりた・みずき)―2023年中途入社

新卒で調査会社に入社。営業・調査業務・事務管理を一手に担当し、多様な課題を抱えるクライアントの支援に従事。DDS転職後は、経営管理部内法務グループ長として、契約審査やスキーム設計、事業企画の支援など、法務の枠にとどまらない業務領域を担当。部署横断のプロジェクトにも多数参画し、バックオフィスの強化と事業推進を支える中心的役割を担っている。

異業種から法務へ──キャリアの転換点

――前職の業務も含めて自己紹介からお願いします。

森田:前職は調査会社ですね。新卒で入ったんですが、そこで事務所をひとつ任せてもらい、営業や調査の業務、事務作業まで、ほとんど全部の仕事を担当していました。

業務としては、法的なトラブルでお困りのお客様に対して、調査を通して必要な情報を集め、その方の状況が少しでも良くなるようにご提案する、というのが中心でした。現場での確認や情報収集を行い、その結果をお客様にお渡しすることで、問題解決につなげていく仕事でしたね。

――入社から1年半ほどが経ちますね。そもそも、DDSを選んだきっかけは何だったのでしょうか。

森田:転職活動ではエージェント経由で企業を探していたのですが、その中でDDSを知りました。スカウトいただいたことがきっかけで興味を持ち、応募に至りました。前職でも「困っている人を助けたい」という想いを大切にしていたので、その姿勢がDDSでも活かせると感じたのが大きかったです。

――入社前の印象はいかがでしたか。

森田:「全てのデータトラブルに対応する」というメッセージを見て、大きなスケール感に驚きました。実際どうなのか半信半疑でしたが、入社してみて“本当に対応している”ことを実感しましたね。データ復旧・フォレンジック・セキュリティと幅広い領域を網羅している点は、入社後の驚きでもあり、魅力に感じた部分でもありました。

事業に踏み込む“攻めの法務”

――法務としての担当業務を教えてください。

森田:業務としては、一般的に言われる法務の仕事、いわゆる契約書の確認や作成といったリーガルチェックが基本になります。対外的には、そのあたりがメインの業務だと思われている部分ですね。

ただ、実際に入社してみると「いい意味でのギャップ」があって、取引先の方と直接お話ししながら、どうすればお客様により価値を提供できるか、一緒に協業の形を考える場面がとても多いんです。これはDDSならではの法務業務だと感じています。

さらに、事業企画にも関わる機会が多くて、新しい企画が頻繁に生まれる中で、その仕組みをどう作るかを考えることもあります。いわゆる“法務”の枠だけにとどまらず、事業づくりにも深く関われるのは、他ではなかなか得られない環境だと思います。

――業務領域が固定されすぎないので、枠にとらわれない面白さがありますよね。

森田:そう感じますね。DDSには「集まる文化」があって、いろんな部署の人が自然に集まって、どうやってお客様に貢献できるかを話し合う場面が日常的にある。

部署の垣根を越えてディスカッションできる環境は、本当に恵まれていると感じています。

マインドが変わった瞬間

――入社後、印象に残っている出来事はありますか。

森田:一般的に、法務って「守りの部署」というイメージがあると思うんです。「法律上これはできない」「あれは禁止」というような官僚的判断が中心だ、と捉えられがちですよね。

でも社長からは「できない理由はもう分かった。そのうえで、どうやって実現するかを考えなさい」「お客様にはその先にニーズがある。そこにどうアプローチするのかが大事」と言っていただいて。その言葉をきっかけに、自分のマインドが大きく切り替わった感覚があります。「できない」で止まるのではなく「実現するための道筋を探す」という姿勢が必要だと。

それから「守り」だけでなく「攻め」へ意識が自然と切り替わっていきました。法律をただ「守る」だけではなく「どう使うか」に発想を転換した、というイメージに近いですね。

製品開発に関わる場面でも、さまざまな法規制をどうクリアしながら合理的な解決策を提供するか、その整理が欠かせません。そうした最適なスキームを組み立てられた経験は、自分にとって大きな財産になっていますし、少し自負しているところでもあります。

バックオフィスの連携と強さ

――一緒に働く経営管理部の印象はいかがですか。

森田:管理部のメンバーは、本当に皆さん活発なんです。さっきコミュニケーションの話をしましたが、バックオフィスとひとくくりに言っても、経理のように数字を扱う部署もあれば、私のように法律を扱う法務、そして総務のように資産管理を担当する部門もあり、本来は全く専門性がバラバラなんですよね。それでも、しっかり連携しながら仕事を進められているのがDDSの特徴だと思っています。

バックオフィスにとって、ある意味ではフロントのメンバーが“お客様”になります。その人たちが活動しやすい環境を整えることを共通の目的にして、自然に協力し合える。その姿勢が全員に根付いているのは、とても良い文化だと感じています。

今後のキャリアとめざす姿

――今後のキャリアについてお考えがあれば教えてください。

森田:個人的には、もっと会社の重要な案件に関わっていきたいという思いがあります。法務では、役員向けの案件や会社の中枢に関わるテーマを扱うことも多いのですが、役職によって担当できる範囲がどうしても変わってきます。現状では「この役職だとここまでは任せられない」という判断をされることもあるので、そこを自分としては広げていきたいと思っているんです。

そのためにも、自分のレイヤーを引き上げて、より信頼していただける存在を目指したいと考えています。

そしてもう一つは、バックオフィス全体の話になりますが、DDSはいまPRの機会も増えていて、以前より多くの方に名前を知っていただけるようになってきました。

今後、世界展開も視野に入れながら、もっと広い範囲でDDSを知っていただき「データで困るお客様を一人も生まない世界」を実現するために、自分も貢献していきたいと考えています。

――最後に、候補者の方へメッセージをお願いします。

森田:やっぱり「困っている人を助けたい」というDDSの理念に共感できるかどうか、そして柔軟に学ぶ姿勢があるかどうかが、一番大切だと思っています。

法務の枠だけにとどまらず、僕自身も入社後に会計やPRなどを学んできました。データトラブルの領域って本当に幅が広いので、知識が増えるほど「今まで助けられなかったお客様にも手を差し伸べられるかもしれない」と感じることが多いんですよ。データ復旧に限った話じゃなくて、DDSは事業が次々と生まれる会社なので、勉強の幅も自然と広がっていきます。

なので、本を読んだり調べたりしながら興味の幅を広げ、会社と一緒に成長したい方には、とても向いている環境だと思います。もちろん、最初から気負って勉強しなきゃと構える必要はなくて「困っている人を助けたい」という芯がしっかりあれば、挑戦も成長も自然とついてくる会社です。まずはその一本木があるか、そこが大きなポイントだと思いますね。

※本記事の内容は、2025年5月取材当時のものです。

この記事を書いた人

人事部 採用グループ 採用企画チーム 大藤 詩音

人事部 採用グループ 採用企画チーム 大藤 詩音

アパレル業界で接客・VMDを経験した後、
2022年にインサイドセールス(アドバイザー)として入社しました。マーケティンググループへの異動を経て、現在は採用企画として採用マーケティング・コンテンツ制作を担当しています。

異なる職種・立場を経験してきたからこそ、「入社してみたら想像と違った」というミスマッチをなくしたいと考えています。
良いところだけでなく、実際の難しさも含めてお伝えすることを心がけて発信していきます。

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