望月 大我(もちづき・たいが)―2023年中途入社
フォレンジクス事業部エンジニアグループリーガルチーム所属。大学では情報系を専攻。前職はアミューズメント業界にて店舗運営を担当し、売上・在庫管理、アルバイト・パートを含むスタッフ管理、業者対応などを行う。異業種からIT業界へ転職後、DDSでは法人向けの不正調査業務に従事し、リーガル領域(情報持ち出し、横領、嫌がらせ事案など)のフォレンジクス調査を担当。スマートフォン解析を中心に、警察案件にも対応している。
前職での経験
――まず最初に、自己紹介からお願いいたします。
望月:フォレンジクス事業部エンジニアグループリーガルチームの望月大我です。今年で3年目、在籍期間としては2年半になります。
――前職での職務内容について教えてください。
望月:前職はアミューズメント業界に勤めており、主に店舗運営を行っていました。日々の業務管理や売上管理、在庫管理に加え、スタッフの管理が主な仕事でしたね。正社員だけでなく、パートやアルバイトなど雇用形態が異なるスタッフが複数いたので、業務スピードや進め方にばらつきが出ることもあるので、そこをうまく調整して、みんなが気持ちよく働けるようにマネジメントしていました。
――店舗運営ではどのようなことを意識されていましたか?
望月:もちろん売上向上も目指していましたが、何よりご来店されるお客様に満足していただくことを重視していました。
気をつけていたのは「当たり前のことを当たり前にやる」ということ。店舗をきれいに保つことや、困っている方がいればすぐにお声がけするなど、お客様に対して主体的にお声がけできるような体制づくりに努めていました。実際にフロアに出て、お客様と直接お話しする機会も多かったですし、バックオフィスで業者の方とやり取りするなど、幅広い業務を担当していました。

異業種からIT業界へ転身した理由
――転職活動の際、何を軸に活動されていましたか?
望月:全くの異業種でしたが、大学時代に学んでいた情報系・IT業界に入りたいと思い、そちらを中心に探していました。
友人がデータ復旧業界に就職していたので、彼にアドバイスをもらってこの業界へ転職を決めました。
DDSを選んだ理由は、面接の際に感じた社風です。来社したとき、すれ違う社員の方が毎回「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」としっかりと挨拶を返してくれたんです。店舗運営をしていた経験から、お客様への対応や挨拶は個人的に気にかけていた部分だったので、しっかり挨拶をしてくれる姿を見て、社内教育が行き届いているなと好感を持ちました。
現在の業務内容と入社後のギャップ
――現在はエンジニアとして、具体的にどのような業務を行っていますか?
望月:リーガルチームに所属しており、主に法人様の社内不正に関する調査を行っています。
具体的には「情報の持ち出し」「横領」「キックバック」「ハラスメント」の調査、まれに怪文書の送信元特定といった嫌がらせに関する調査などを主軸としています。
――入社前に抱いていたイメージと、実際に働いてみてからの印象に変化はありましたか?
望月:この2年半は学ぶことが多く、かなり駆け抜けてきた感覚があります。大変さはありつつも、業務内容は濃く、充実した日々でした。
業種が違うことで、価値観や感性の違いも強く感じています。エンジニアは専門分野に特化しているぶん、別の部分にあまり気が回らないこともあるので、接客や現場目線で気づけることがあったときは、前職での店舗運営経験も踏まえて自分から声をかけるようにしています。
前職では当たり前だったことが今はそうでないからこそ、自然と視野が広がり、発信する場面も増えました。セールスとの距離が近い環境で、日々のコミュニケーション力が磨かれたと感じています。

印象に残っているお問合わせ
――これまで対応した中で、特に印象に残っているお問い合わせはありますか?
望月:私はスマートフォンの解析を担当することが多いんですが、なかでも警察からの依頼は特に印象に残っています。殺人や放火といった深刻な事案も珍しくなくて、人の命やご遺族の思いがかかっているんだと実感します。そういった中で、スマートフォンから証拠となるデータを抽出して提供する業務は、やはり重大さを強く感じますね。
――仕事のやりがいは、やはりそういった「正義感」のような部分でしょうか?
望月:正義感というか「不正を暴く」といったところでしょうか。私たちの仕事は、社会の中で困っている方や被害を受けた方を支えることにつながっているので、DDSの「困った人を助ける」という経営理念に合致する仕事ができているという実感がありますし、そこにやりがいを感じています。

今後の目標とビジョン
――この会社で今後成し遂げたいことや、目標はありますか?
望月:事前と調査・報告後のケアについて、新サービスの提案や現状提供しているサービスの強化をしていきたいと考えています。
フォレンジック調査自体は「事後の対応」が基本ですが、事前対策や調査・報告・報告後のケア、具体的には再発防止案の提案・検証など積極的に行っていきたいです。社会から被害にあう方を一人でも減らせるよう、頑張っていきたいです。
――最後に、これから入ってくる仲間に伝えたいことはありますか?
望月:今後、データ関係のトラブルやそれにまつわる不正、被害に遭われる方はどうしても増えてくると思います。そういった方々を一人でも多く助けられるよう、一緒に頑張っていきましょう。
――ありがとうございました。

※本記事の内容は、2025年5月取材当時のものです。

