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一部復旧を含む復旧件数割合92.6%(※1)を実現する技術力とエンジニアのあくなき挑戦

一部復旧を含む復旧件数割合92.6%(※1)を実現する技術力とエンジニアのあくなき挑戦

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2026.03.09

デジタルデータリカバリーが高い復旧率を維持し続ける理由。それは最新鋭の設備だけでなく、40名以上のエンジニアによる専門チーム制や、累計ご相談件数50万件超(※2)の知見を活用した科学的なアプローチにあります。

データ復旧サービスにおいて、私たちが最もこだわり続けている指標の一つが「復旧率」です。一部復旧を含む復旧件数割合92.6%(※1)という高い数値を記録していますが、これは単に高性能なツールがあるから実現できたわけではありません。

そこには、物理障害から論理障害まであらゆる症状に対応するために細分化された専門チームの存在や、世界中から必要な部品を即座に調達する体制、そして過去の症例をデータベース化して日々の診断に活かすナレッジ共有の文化があります。

「他社で復旧できなかった」というご相談が累計8,000件以上(※3)も寄せられる中で、なぜ私たちは高い確率でデータを救出し続けられるのか。エンジニアたちが日々どのように技術を磨き、どのような執念を持って復旧作業に向き合っているのか、その裏側にある具体的な取り組みをご紹介します。

(※1)内、完全復旧52.0%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2025年9月実績
(※2)算出期間:2011年1月1日~
(※3)算出期間:2016年6月1日~

専門性を極めたチーム体制

一人のエンジニアがすべての障害に対応するのではなく、分野ごとに特化したチーム編成を行うことで技術の深掘りを可能にしています。それぞれの領域で専門性を高めたエンジニアが連携し、復旧率の向上に取り組んでいます。

4つの専門チームによる技術特化

データ障害の原因は15,000パターン以上存在すると言われており、一人のエンジニアがそのすべてを深く網羅することは困難です。そこで私たちは、エンジニア組織を専門分野ごとに分割し、それぞれの技術を極める体制をとっています。

具体的には、ハードディスクなどの物理的な破損を扱う「物理復旧チーム」、ファイルシステムやデータの論理的な破損を修復する「論理復旧チーム」、サーバーやRAID機器の複雑な構成を解析する「RAID・サーバ緊急対応チーム」、そしてUSBメモリやSDカードなどを専門とする「メモリチーム」の4つに分かれています。

各チームがそれぞれの領域で技術研究を重ねることで、より深く、より正確な復旧が可能となります。たとえば物理復旧チームであれば、モーターやヘッドといった精密部品の交換技術を極限まで高め、論理復旧チームであれば、最新のウイルスや暗号化技術に対する解析能力を磨いています。

難易度に応じた最適な人員配置

効率的かつ確実に復旧を行うために、案件の難易度に応じた人員配置も徹底しています。初期診断の段階で障害のレベルを見極め、比較的軽度な障害や定型的な作業で対応できるものは、仕組み化されたフローに沿ってスピーディーに処理します。

一方で、過去に例がないような重度の障害や、他社で復旧不可と判断された高難易度の案件については、各分野のトップエンジニアが担当します。トップエンジニアは、豊富な経験と高度な知識を駆使して、マニュアルにはない独自の解決策を模索します。

このように、定型業務の効率化と高難易度案件への集中を両立させることで、組織全体として高いパフォーマンスを維持しています。「一部復旧を含む復旧件数割合92.6%(※)」という実績は、こうした個々のエンジニアの適材適所によって支えられています。

※内、完全復旧52.0%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2025年9月実績

1秒でも早く復旧するための設備投資

技術力と同様に、物理的な部品の在庫や作業環境も復旧の成否とスピードに直結します。お客様をお待たせせず、かつ安全に作業を行うために、私たちは設備投資を惜しみません。

常時7,300台以上のドナーHDDを保有

ハードディスクの物理障害を復旧する際、破損した部品を交換するための「ドナー」と呼ばれる同型番のHDDが必要になることがあります。しかし、HDDは製造時期や工場の違いによって細かな仕様が異なるため、適合するドナーを見つけるのは容易ではありません。

一般的なデータ復旧業者では、依頼を受けてからドナーを探すため、部品調達だけで数日〜数週間かかることも珍しくありません。対して私たちは、常時平均7,344台以上のドナーHDDを社内にストックしています。世界中から部品を取り寄せて管理しているため、適合するパーツがすぐに見つかり、依頼直後から復旧作業に着手できます。

この圧倒的な在庫量は、復旧スピードだけでなく復旧率にも寄与します。適合率の低い部品で無理に作業することなく、最適な部品を選定できるため、ディスクへの負荷を最小限に抑えながら安全にデータを抽出できるのです。

クラス100のクリーンルームでの精密作業

ハードディスクの内部は非常に精密で、目に見えない微細な埃が付着するだけで致命的な障害につながる恐れがあります。そのため、機器を開封する作業には手術室と同等レベルの清浄な環境が不可欠です。

私たちは社内に「クラス100」のクリーンルームを完備しています。これは、空気中の微粒子数を極限まで制限した空間であり、国内のデータ復旧業界でも最大規模の設備です。この環境下で作業を行うことで、復旧作業中の二次的な障害を防ぎ、復旧の成功率を高めています。

また、これらの設備はお客様にも公開しており、ご来社いただいた際にはガラス越しに実際の復旧作業を見学いただけます。自社内で責任を持って復旧を行っていることの証明であり、透明性を大切にする私たちの姿勢の表れでもあります。

50万件以上のご相談データに基づく科学的アプローチ

復旧作業はエンジニアの「勘」だけに頼るものではありません。過去の膨大なデータを蓄積・分析し、科学的な根拠に基づいて判断することで、診断の精度と復旧率を向上させています。

全症例の電子カルテ化と診断への活用

創業以来、私たちが対応してきた相談実績は累計50万件以上(※1)にのぼります。私たちはこれらすべての症例を電子カルテ化し、データベースとして蓄積しています。どの機種でどのような障害が起き、どの手法で復旧に成功したかという情報が詳細に記録されています。

エンジニアは、新しい案件を担当する際にこのデータベースを参照し、過去の類似症例から最適なアプローチを導き出します。これにより、経験の浅いエンジニアでも一定レベルの判断が可能になり、トップエンジニアは過去の知見を応用して新たな難問に挑むことができます。

医療の世界で症例数が手術の成功率に比例するように、データ復旧においても蓄積されたデータの量は品質に直結します。このデータベースは私たちの最大の資産であり、一部復旧を含む復旧件数割合92.6%(※2)を支える基盤となっています。

※1 算出期間:2011年1月1日~

※2 内、完全復旧52.0%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2025年9月実績

世界30ヵ国以上との技術連携と研究開発

データ復旧の技術は日々進化しており、新しいデバイスやファイルシステムが次々と登場します。国内だけの情報に留まっていては、最新のトラブルに対応することはできません。

私たちは創業当初から海外に目を向け、世界30ヵ国以上の専門機関を訪問して最新の技術や設備を導入してきました。現在も年に2〜3回は海外のアドバイザーを招いた研修や海外出張を行い、国際的な技術連携を深めています。

世界中の優れた技術を積極的に取り入れ、研究開発を続けることで、他社では対応できない新型のウイルスや特殊な機器の障害にも対応可能にしています。常に最先端を走り続ける姿勢こそが、私たちの強みです。

このような方はぜひご応募ください

私たちは、困っているお客様のために技術力を磨き、最後まで諦めずにデータを救出することに情熱を持てる方を求めています。「誰かの役に立ちたい」「技術者として成長したい」という想いを持つ方にとって、ここは挑戦しがいのある環境です。

この記事を書いた人

人事部 採用グループ 採用企画チーム 大藤 詩音

人事部 採用グループ 採用企画チーム 大藤 詩音

アパレル業界で接客・VMDを経験した後、
2022年にインサイドセールス(アドバイザー)として入社しました。マーケティンググループへの異動を経て、現在は採用企画として採用マーケティング・コンテンツ制作を担当しています。

異なる職種・立場を経験してきたからこそ、「入社してみたら想像と違った」というミスマッチをなくしたいと考えています。
良いところだけでなく、実際の難しさも含めてお伝えすることを心がけて発信していきます。

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